社員インタビュー 大木篤史

私は建設本部の工務部に所属しています。主な業務は建築物件の積算と現場支援で、この部署をまとめる立場です。工務部では、ドローンを使った測量やBIM（建物情報が入った3DCADソフト）を活用し、施工検討や積算業務の効率化を進めています。

工事が始まる前から施主様や設計事務所にお世話になる部署ですので、建物に対する思いを最も受け止める立場となります。その思いにお応えし、ご要望に沿った予算と期日で工事を着手、無事竣工して、最終的にお客様に満足して頂いたときに、とてもやりがいを感じます。

小学校高学年になる長男と、今年から小学生になる次男・長女の双子で、計3人の子供がいます。特に遊び盛りの下の子達は、休日に私と遊ぶことを楽しみにしてくれていて、週末になると公園やビーチ等に連れていきます。元気いっぱいな彼らについていくのが精一杯ですが、一緒に楽しんでいます。

現在、建設業は他業種と比べキツい仕事とのイメージがあり、人手不足の要因となっています。この状況をなんとかしようと、BIMやドローン等のICTを活用し、作業環境の改善に取り組んでいます。今後もこの取り組みを推進し、業務の効率化を図って、会社の環境をより良いものへとしていくことが私の目標です。

私が就職活動をしていた頃、街のシンボルとなる大きな建築物を施工する金秀建設に憧れて入社を決めました。私が携わった物件をGoogleマップでみると、金秀建設に入社して良かったと実感します。学生の皆さんも弊社に入社して頂き、建設業に携わる楽しさを実感してもらいたいと思います。